不動産を初めて購入する方は、まず何から手を付ければ良いのか悩むこともあるのではないでしょうか。
不動産を購入するためには何をしなければいけないのか、流れの全体像を把握しておくとスケジュールが立てやすくなります。
また、初めての購入では、どんな不動産を購入すると良いか悩むこともあるようです。
今回は不動産購入の流れと不動産選びにおける注意点を見ていきましょう。
不動産購入の流れを把握!大切なのは情報収集
それでは、不動産購入の流れから見ていきましょう。
戸建てのマイホームなど不動産を購入しようと決めたら、まずは情報収集をはじめます。
集めたい情報は、不動産を購入したいエリアにどんな物件があるのか、どれくらいが相場なのかです。
また、同時に住宅ローンの情報収集もしていきます。
どの金融機関にどんな住宅ローンがあるのか、資料を集めて話を聞きに行くのも良いでしょう。
物件の情報が集まってきたら、お目当ての物件を絞り込んでいきます。
物件の見学をして検討のうえ、不動産の購入申し込みをしましょう。
その後、物件の売買契約をするタイミングで、住宅ローンの申し込みをします。
住宅ローンの融資が決定したら、不動産購入代金を支払って引き渡しです。
物件探しと住宅ローン契約を同時に進めなければいけないので、最初の情報収集はとても重要になります。
不動産購入の注意点!物件選びのポイントは?
不動産購入の流れがわかったところで、不動産を購入するときの注意点を確認しておきましょう。
不動産購入のための情報収集では、物件の価格相場だけではなく、資産価値や災害リスクの情報も集めておくのがおすすめです。
相場より少し高額でも、将来的に資産価値が上がる可能性が高い物件は購入のメリットがあります。
たとえば、駅周辺の立地で駅が再開発される予定があれば地価が上がる可能性があり、近くに大型の複合商業施設が建設されたり、道路が広くなる計画があったりする場合もチェックしておきたいところです。
災害リスクについても、情報収集を忘れてはいけません。
川や海に近い立地はある程度の災害が予想できますが、水辺から遠い場所でも床下・床上浸水するケースがあります。
過去に水害・土砂災害などが起きていないか、情報を集めてみましょう。
さらに、不動産を購入するときに必要な初期費用についても確認しておくと安心です。
不動産購入の初期費用は、購入価格の5%程度だといわれます。
初期費用については住宅ローンで支払えないのが一般的で、現金での支払いが必要なので注意しましょう。
まとめ
今回は不動産を購入する流れと物件を選ぶ注意点をまとめました。
不動産は大きな買い物になるため、物件選びも慎重に調べていくことをおすすめします。
私たち株式会社住建ネットは、舞鶴市を中心に不動産情報を取り扱っております。
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