賃貸物件を探す際に、その部屋の詳細を知るために内見は何件か回ると思います。
ただ部屋を見るだけではなく、何種類かのアイテムを持っていくことでより詳しい情報を手に入れることができます。
今回は、これから内見を予定されている方のために持っていくべきアイテムと内見で重要なポイントをご紹介します。
賃貸物件の内見に必要な持ち物
まず、必要な持ち物が何かを挙げていきます。
持っていない場合は、事前に用意しておきましょう。
メジャーは必須の持ち物
メジャーは、必ず持っていきましょう。
家具を置く場所を想定する際に長さを測れますし、何より大きなポイントとしてカーテンレールの長さは気を付けてください。
寸足らずの物や、サイズが合わないカーテンの購入を回避できます。
気が付いたことはすべてメモしておく
メモ帳も必須の持ち物です。
内見で気が付いたことや、測定した長さなどをメモしておきましょう。
またコンパスで方角を見て日当たりを確認しておくこともお勧めします。
賃貸物件の内見にかかる時間はどれくらい?
次に、内見にかかる時間の話をしましょう。
1件にかかる時間はおよそ5分から10分
1つの賃貸物件を見て回るのに、そんなに時間はかかりません。
注意深く見て長くなってしまうこともありますが、1日に何件も回る場合もあるので端的にポイントを絞って見ていきましょう。
内見にベストな時間帯はいつか
特に、洗濯物の乾き具合や日当たりを気にしている方は「午前中」がベストです。
夜道や周辺環境の安全性などを確認したのなら「夜間」に見るのも良いかもしれません。
昼間に行くと他の住人が外出しているので、共用部分の使われ方を確認することができます。
自分が一番知っておきたいポイントを狙って内見してください。
賃貸物件の内見で見るべきポイントとは
最後に、内見で見ておきたいポイントをご紹介します。
生活の中心となる水回りは必須
台所や風呂場は、普段の生活で常に利用する設備です。
綺麗に使われているかどうか、設備に不備がないかを念入りに確認しましょう。
静かな暮らしがしたいなら防音性を確認すること
隣人の声が漏れ聞こえていたり、外の音の入り具合だったり生活するうえでストレスになりうる騒音については注意深く見ておきましょう。
防音性が低いなら対策も必要です。
周辺環境を確認しておく
帰宅が遅い方などは特に、周辺環境を確認しておきましょう。
街灯の明るさやすぐに入れる店があるかなど、防犯性を高めるためにも必要です。