自宅を売却するためにまずは査定を依頼しますが、どんな書類が必要なのかわからない方は多いでしょう。
事前に準備しておけばスムーズに依頼出来ます。
今回は、自宅の査定を依頼する際に必要となる購入時に保管しておくと良い書類や住宅ローン関連の書類、登記簿謄本について解説します。
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自宅を査定する際にあると良い購入時の書類
自宅を査定する際には物件に関する書類を準備する必要があり、事前に準備しておけばスムーズに依頼できます。
購入したときの売買契約書や重要事項説明書があれば、当初からの物件状況が確認できるので価格を決めるときの参考になります。
また、建物に関する図面として平面図や間取り図、新築時のパンフレットもあると良いでしょう。
情報が多いほど価格を決める際の精度は高くなり、売却活動の図面作成の基礎資料となりわかりやすい広告を作るのに役立ちますので、大切に保管しておきましょう。
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自宅査定時に必要な住宅ローン関連書類
不動産を売却する際は必ず抵当権を抹消しなければなりません。
通常は売却代金で残債を一括返済するため、査定時に住宅ローンの残高がある場合は銀行に依頼して残高証明書を発行してもらい、残債を確認しておきましょう。
希望価格として残債以上を目標額に設定できます。
また、売却には販売期間3か月、売買契約から引渡しまでに1か月、合わせて4か月程度かかるのが標準的ですので、売却希望時期も必ず伝えましょう。
分譲マンションの場合は、管理組合規約、管理費や修繕積立金に関する書類を準備しておくと買主のローン返済計画や将来の資金計画を立てるのに役立ちます。
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自宅査定時に必要な登記簿謄本
登記簿謄本は所在地や築年数、所有者、担保に入っているのかなど権利関係や物理的な状態を確認できる書類で法務局にて取得できます。
一戸建てであれば測量図で土地の面積や境界線を確認する必要があります。
境界が未確定の場合、隣地の所有者とトラブルになる可能性があるので、隣地の所有者と話し合い合意のもとで測量図を作成し引渡しまでに境界確定しなければなりません。
また、本人確認のための身分証明書を求められた場合は、共有名義であれば物件所有者全員の身分証明書が必要です。
一括査定は手軽で便利ですが、金額に差が出たり、悪質な会社もあったりするので信頼できる不動産会社に依頼するのが良いでしょう。
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まとめ
自宅を査定する際は購入時の売買契約書や重要事項説明書は価格決定の参考になり、ローンの残高証明書で目標価格の設定ができます。
マンションの場合は、管理費や修繕積立金に関する書類で買主が将来の資金計画を立てやすくなります。
必要書類は事前に確認しスムーズに査定依頼できるようにしましょう。
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株式会社住建ネット メディア編集部
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