固定資産税を滞納しており、手放したくても家を売却できるかどうか分からず困っている方は多いのではないでしょうか。
支払わないとどうなるのかを知っている方は少なく、気付かないうちに手遅れになってしまう場合もあります。
この記事では、固定資産税を滞納するとどうなるのか、滞納していても家を売るための方法や条件をご紹介していきます。
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固定資産税を滞納するとどうなるのか
不動産の固定資産税は年4回支払う必要がありますが、納期内に支払えないと延滞金が加わります。
そのため支払わずにいるとどんどん金額が大きくなり、支払いが困難になってしまうでしょう。
そして滞納した状態が続くと自治体から督促状や納付催告書が届き、それでも支払いがない場合は財産が差し押さえられてしまいます。
差し押さえられる財産は給与や不動産などが対象となり、不動産は公売にかけられて他の方の手に渡ってしまいます。
この一連の流れを防ぐためには、定期的に支払うか督促状などが届いた時点で速やかに対処しなくてはいけません。
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固定資産税を滞納している物件でも売却可能となる条件は?
固定資産税を滞納している物件を売却可能か判断するポイントは、差し押さえの記載があるかどうかです。
記載がない差し押さえ前ならば売れますが、差し押さえ後は勝手に売れなくなってしまうため注意が必要です。
ですが記載がされてしまったあとでも、条件を満たせば差し押さえの記載を抹消できて売却可能となります。
抹消するための条件は滞納分を支払うだけでよく、分割払いが可能となる場合もあるため、一括での支払いが難しい時は交渉をしてみましょう。
ですが自治体によって対応が異なり、完済した場合のみ抹消される場合もあるので事前に確認する必要があります。
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固定資産税が支払えない時に家を売却する方法
固定資産税の支払いを一時的に待ってもらっても、支払い続けるのが難しくなる可能性が高い時は、早めの売却を考えてみましょう。
親族間売買ならば売買条件を柔軟に決められるため、早めに手放したい場合に役立ちます。
もう一つの方法として挙げられるのが任意売却で、公売にかけられた場合とは違い、売った後も賃貸物件として住み続けられるリースバックが可能になる場合もあります。
引っ越しなどをせず、手放した後も同じ家に住み続けたいなら、この方法での売却が重宝するでしょう。
ですがこちらはローンを借りている金融機関の承諾が必要なため、住宅ローンなどの支払いが苦しいと相談する必要があります。
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まとめ
固定資産税を滞納している不動産でも、差し押さえられる前なら売却は可能です。
ですが差し押さえられてしまうと勝手に売れなくなり、解除には滞納分の支払いが必要になります。
支払いが難しい時には、早い段階で金融機関などに相談して売却を検討してみてください。
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株式会社住建ネット メディア編集部
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