マイホームを購入する際は、住宅ローンを利用するのが一般的です。
ローンを組むときに返済期間は重要なポイントになり、リタイア前に完済したほうが良いのか悩む方は多いでしょう。
そこで、こちらの記事では住宅ローン完済時の平均年齢と返済期間の考え方について解説します。
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住宅ローンの完済時の平均年齢とは
一般的に住宅ローンを組める年齢の上限は65歳から70歳で、完済時の年齢は80歳までと決められているケースが多いです。
金融機関によって違いがあるため、借り入れ時に確認しましょう。
住宅金融支援機構によると、ローン完済時は73歳~78歳といわれています。
フラット35を利用しているかたの場合、借入期間で多いのが32.6年で、中央値は35年です。
35年ローンを組む方が多いため、借り入れ時は42.8歳ほどになります。
完済までの期間は10年~15年の割合がもっとも多く、中央値は16年です。
借り換えや繰り上げ返済によって、当初の予定よりも早く完済されるケースが多いのがわかります。
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住宅ローンの平均年齢からみる完済時期の考え方
住宅ローンの返済期間を伸ばせば、そのぶん借り入れできる金額が多くなるため、理想の金額が借りられます。
しかし、退職後に返済を続けていくのは家計の圧迫につながります。
できれば安定収入を得られているうちに完済したいと考えている方が多いでしょう。
できるだけ早期の返済をしたいと思っている方は、借り入れをする年を早くするか、借り入れ金額を低くするかしかありません。
また完済の時期においては、年齢だけの問題ではなく金利タイプも重要なポイントです。
ローンを組むときに変動金利と固定金利のどちらを選択するかによって、金利が変わります。
ほかにも借り入れに伴う諸経費や住宅の維持に必要な経費も忘れてはいけません。
すべてを考慮した返済の考え方が必要です。
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住宅ローン完済時の平均年齢から考えるリタイア前に完済したい場合
住宅ローンの返済をリタイア前に完了したいと思ったら、月々の返済額を見直さなくてはなりません。
借り入れ希望額と世帯収入、頭金によって返済額は変動します。
たとえば3,000万円の借り入れをするとき、リタイア前に返済を完了したい場合、30歳と40歳では借入期間が10年の差が出ます。
頭金や諸経費が同じであっても、30歳では毎月8万円台であっても40歳になると10万円超えです。
借入期間や収入に対してどのぐらいの金額がローンの返済に充てられるかを、慎重に考えて組みましょう。
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まとめ
住宅ローンの完済平均年齢は73歳~78歳といわれています。
完済までの期間は10年~15年の割合がもっとも多くなっています。
借入期間や完済の時期だけではなく、毎月の返済計画をしっかり立ててローンを組むようにしましょう。
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株式会社住建ネット メディア編集部
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